皆様初めまして。済生会新潟県央基幹病院(通称:県央基幹病院) 救急科 新田正和です。
2024年3月1日開院の 済生会新潟 県央基幹病院ER (KENOH ER)・重症系病棟(KENOH ICU)の運営にかかわっています。
まだ救命救急センターを名乗ることはできませんが、いずれは救命救急センターを設立させます。それまでの軌跡をこのブログで紹介します。
ICU医師・随時募集中です。
現在ICU診療強化を目指しています。ICU勤務経験の先生用のICU勤務特化シフトも検討しています。週末1日/半日勤務や、平日1日/半日勤務でのICU勤務をご検討の先生は是非、当ブログ最下段の紹介フォームでお問い合わせください。
2025年度の救急科専攻医枠2名決定。あと1名残っています。集中治療専門医研修もできますのでホームページ下段の連絡先までお気楽にご相談ください。
来年度の救急科専攻医研修は枠が3名あります。現在2名まで埋まりましたがあと1名研修可能です。詳細はサイト下段にありますが、救急車7000台規模のER、ICUでぜひ一緒に学びませんか。ご連絡お待ちしています。
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旭化成WEB SITEのインタビュー記事
半年ほど前に旭化成さんにインタビューいただいた記事が掲載されました。
KENOH ICUの窓辺から 2025.1.11
日中の写真ですが、ER多忙すぎていまUPさせていただきました。当院ER大混雑で患者さん、ご家族のみなさんには多大なご迷惑をおかけしています。ER外で1時間以上救急車内で待っていただく方も数人作ってしまいました。
KENOH ICUの窓辺から 2025.1.3
昨日の今年1枚目の写真があまりにもどんよりしていましたので、今日の写真載せておきます。
KENOH ICUの窓辺から 2025.1.2
みなさまあけましておめでとうございます。
済生会新潟県央基幹病院 初期臨床研修PR動画
サーモガードシステム勉強会 20241219
蘇生後脳保護などでの治療:TTM(体温管理療法)で使用するサーモガードシステム勉強会の限定YouTube動画をuploadしました。県央基幹ICU関連の医療者の方でURL希望の方は、新田か、ER・ICU課長までご連絡ください。
KENOH ICUの窓辺から 2024.12.19
今朝の弥彦山はなんか幻想的でした。
KENOH ICUの窓辺から 2024.12.14
ついに、弥彦山、越後平野も積雪した。コロナ患者さんは頭打ちになっていますがインフルエンザ患者さんは増えています。忘年会シーズンに入り三密状況増えてきました。是非みなさんマスク・手洗い・体調管理がんばってください。
当院DMATチームの勇姿もでてました。
新潟救急医学会 ZOOM講習会のお知らせ
今回の新潟救急医学会は企画がすばらしくレクチャー方式となっています。とくに午後ZOOM参加の場合無料とのことです。当院救急科からも渡辺先生、加藤先生が講師として参加します。ぜひご参加ください。
県央地域メディカルコントロール(MC)二次検証会
12月11日、当院にて県央地域の病院・3消防のみなさまが集まり救急搬送事案の二次検証会が行われました。症例ごとに問題点・推奨点など意見を出し合い今後の救急体制を改善するものです。今後も定期的にこのような会を開催し県央地域のみなさんがより安全安心に暮らせるように日々精進いたします。
KENOH ICUの窓辺から 2024.12.11
弥彦山にも雪が降りました。冬到来ですね。最近コロナ患者さんだけでなくインフルエンザ重症患者さんも入院してきています。当院入院患者さん自体の数も増えて満床病棟が散見されるようになりました。皆様よりいっそうお体にお気をつけください。手洗い・うがい・混んだ場所でのマスク着用有効です。
新潟県DMAT主催病院避難訓練 at 燕労災病院(閉院)
先週末、県DMAT主催・燕労災病院(閉院済み)を会場とした病院避難訓練に当院DMAT隊が参加しました。日々訓練を重ね有事に備えます。 参加した皆様、お疲れさまでした
済生会新潟県央基幹病院 救急科 令和7年度(2025年)救急科専門医、集中治療専門医取得研修コースのお知らせ(2024.10.31内容更新)
対象:
救急科専門医取得希望の先生(他科からのダブルボード取得目的の先生も大歓迎です)
集中治療専門医取得希望の先生
(専門医取得目的でない常勤医の先生は随時募集しています。救急・集中治療に興味をもっていただければ専門は問いません。)
募集定員:救急科専攻医 3名 (2名内定、残1名です)、集中治療研修 2~3名 (1名内定)
当院の特徴:
当院は2024年3月に開院したばかりですが、前病院(新潟県立燕労災病院)時代の実績で救急科専門医研修・基幹施設を取得済みです。集中治療科専門医研修・協力施設(基幹施設:新潟市民病院)にも認定されました。
救急科に所属していただき研修を受けいていただきます。
開院6か月で地域内の救急患者が当院に集約しており、連日20~25台程度の救急車受け入れを行っています。ICUは重症度の高い患者さんの診療割合が増えており、重篤なショック症例、人工呼吸器、血液浄化法、心肺蘇生後、ACS後、重篤な心不全管理、外傷などを多数経験しています。
ECMOはV-V、V-Aとも施行可能となりました。ECPR1件、無事社会復帰されました。IMPELLAは導入していません。心臓血管外科手術/重篤な脳外科手術は行っていません。
臨床実績は増えているものの、まだ成長過程の施設です。On the job trainingとともにZOOMやYouTube限定公開動画なども利用し日々勉強会を行い知識・技術の向上に努めています。
現在救急科のメンバーは、常勤医7名、NP1名、病院救急救命士3名で、初期研修医/NP研修/特定行為看護師研修/救急救命士研修の方々が適宜メンバーに加わります。
勤務形態:
変更労働時間制を採用し、週40時間、(そのうち夜勤(17:15~翌10:15):月3回、遅番(12:00~23:00)勤務:月3回)が基本ですが、若干基本給を減らし、夜勤免除としたり、週4日(32時間)勤務への変更も可能です。みなさまのライフスタイルに柔軟に対応いたします。
業務内容:
ERとICUの診療および、一般病棟入院の救急科患者さんの診療、RRSの対応を行います。
学問・教育内容:
臨床に追われるだけでなく医学の進歩への貢献できるようがんばっています。昨年度(燕労災病院救急科名義)は、英文雑誌への症例報告1篇、国内雑誌の症例報告2篇がアクセプトされました。今後は前向き研究立案や多施設研究にも積極的に参加します。
前述のごとく、院内での救急・集中治療関連の勉強会、地域内救急救命士教育を行っています。地域MCの立ち上げ・運営にもかかわっています。
最後に:
上記のごとく研修をバリバリ行うことも可能ですが、みなさまそれぞれ人生の優先度が違います。現時点では家族を優先する、勉学を優先するなどさまざまです。みなさまの人生プランにあった研修にフレキシブルに対応いたします。
また、いい意味で田舎の病院ですのでオフの日は自然を満喫できます。救急科主催のキャンプ企画などもあります。基本のどかな感じで診療を行っています。
専門医研修目的でなくとも、すでに専門医取得で数年間子育てに重点を置きたい、自然の中で心を癒したい先生など、当院に興味をもっていただいた先生にぜひ見学だけでもきていただけるとうれしいです。
連絡先:
このブログの下段のリクルートサイト・見学希望ボタンから連絡先に飛びます。ぜひお待ちしております。
救急科専攻医学年(医師3年~5年相当+ダブルボード専攻)の先生が6名、2024年4月から新病院で働いていただけることとなりました。そこで、救急科中堅~指導医クラスの先生も絶賛募集中です。医師教育を熱心にしていただける先生、ぜひブログ下にあるお問い合わせフォームからご連絡ください。